留学生の暮らし取材
日本へ来て7ヶ月目の日本語学科生・郭さんが、授業を終えた昼下がり、学校
から徒歩5分の自宅アパートに案内してくれました。場所は、大阪の中心地・
梅田。 都会の真ん中にいるはずなのに、大通りから少し裏手に 入ったその
場所は少し落ち着いた雰囲気。
郭さんの住むアパート 「仲の良いクラスメートと」
家賃は月々5万 7千円（ 水道代込み）。ルームメイトの陳さんと支払っていて
いるそうです 。 食事は毎日自炊し、買い物は日本一長い天満橋筋商 店街へ。
「 アパートから自転車で 5 分だし、スーパーで買うより安くて新鮮だからよく
行きます 。」（ 郭さん）お料理好きの郭さん、アパートに帰るとすぐ昼食の
準備を始めました 。 昨日から仕込んだという鶏肉を、たっぷりの 油で揚げて
いる側で、陳さんはサラダの準備、そして完成！
昼食中、陳さんは「なぜ日本人は電車の中で携帯電話ばかり見ているんですか？
この間電車に乗っていた時、1 列の座席 10人中 8 人が携帯電話をいじっていま
した。あと2人は本を読んでいましたよ。」と質問。「台湾では電車の中で皆ど
うしているの？ 」と聞くと、「 台湾では、おしゃべ りするか、寝ているか、
男の子は女の子を見ていますよ。」一同大笑い。
昼食後は、国の名物「珍珠（タピオカ ）ミルクティー」を作ってくれました。
感謝 ECC仲川小姐提供
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學校花絮 (4)